仕事では「巻き込み力」が超重要!普段のコミュニケーションから意識を変えよう!

    仕事

    皆さん仕事をどのように進めていますか?

    自分1人で最初から完結まで処理する?

    それとも都度チームメンバーと共有しながら進める?

    業務の内容によっては1人で進めた方が良いような簡単なものもありますが、基本的にはチームメンバーを巻き込む仕事運びをオススメします。

    なぜ周囲を巻き込む必要があるのか?

    正直自分1人で進めれるならその方が気楽だし早いですよね。

    私も自分の力を過信し、簡単で単純な仕事じゃなくても無理矢理1人でやり通そうとしていました。

    表面上はうまくいっているように見えても、自分では気付かないような小さなヒューマンエラーの積み重ねで結果的にクレームが発生したり、大きな問題へと発展してしまう危険性があります。

    1人だと気付けないミスも複数人で進めることで気付いてもらえることもありますし、人には得手不得手な分野が必ずあります。

    得意な人にその部分の業務を渡していき分担することで同時並行で仕事が進み、結果的に早く片付くこともあります。

    「良い仕事」をする為にも1人ではなく周囲の人を巻き込んで仕事を進めることを強くオススメします。

    1人で出来る事は限られている

    前述の通り、どんなに凄い人でも1人でこなせるキャパシティは限られています。

    キャパを超えて仕事ををすると雑な仕事になりミスが増えます。

    自分ができない事、不得意な事は出来る人にお願いするようにしましょう。

    それにこんな話もあります。

    1時間仕事をしている内、約半分は人を動かす事に使っている。

    知らず知らずのうちに色々な人を動かし、動いてもらって成り立っているのが仕事です。

    自分の力を過信せずに周りを巻き込むことを意識しましょう。

    周囲を巻き込む4つの重要なポイント

    周りを巻き込んで仕儀とを進めようとは言いますが、どのようにすれば良いのか?

    下記4点を意識するだけでだいぶ変わってくると思います。

    日ごろからコミュニケーションを取っておく

    周りを巻き込むにしても、他の人がどのような能力を持っていてどんな仕事運びをしているか、どんな思考をしているか、それがわからないと誰に何を頼めば良いかわかりません。

    相手の事を知り、自分の事を知ってもらうことで適切な仕事の分配ができ、より効率的に仕事を進めることが出来ます。

    お願いやお礼はしっかり丁寧に

    お願いするときやお願いした仕事が完了した後のケアはとても大切です。

    お願いするときは「●●さん●●が丁寧で早くていつも助かってます!今回も●●をお願いしたいんですけど力を貸してもらえませんか?」

    このように相手を理解した上で、褒めたり良い部分を強調してお願いすることで相手も気持ち良く仕事に取り掛かってくれます。

    ぶっきら棒に「コレやっといて!」だけ言われたらやる気も出ないしムカつきますよね。

    褒められてうれしくない人なんていません。

    相手の良い部分を理解してしっかりと伝えてあげましょう。

    そして業務が終わった時にもちゃんとお礼を言いましょう。

    当たり前の事ですが、仕事なんだからやって当然!みたいな考えの人も少なくありません。
    「●●さんのおかげで助かりました!本当にありがとうございました!またお願いするかもしれないですけどぜひお願いしますね!私に手伝えることがあれば気軽に言ってくださいね!」

    なんて伝えるだけで今後の仕事も非常にやりやすくなります。

    目標と目的を明確にしておく

    どんな仕事にもいえる事ですが、必ず最初に目標と目的を明確にしておきましょう。

    目標と目的の違いはわかりますか?

    簡潔に表すとしたら、目標はゴールで、目的は何をするか・何を求めるかです。

    例えば目標が「今月の売上400万円達成する」だとして目的は「目標達成後にパチンコでサボる」

    最低な内容ですがこんな感じの意味合いです。

    どちらか片方だけだとブレて簡単に心が折れてしまいます。

    目的のサボる部分はボーナスの査定を上げる!でも早く昇進したい!でも何でもよいのです。

    若干話が逸れてしまいましたが、この目標と目的の明確化は巻き込む仕事術でも非常に重要です。

    頼む側が目標と目的をしっかり持っていなければ頼まれた人もどうすればよいのか分からなくなります。

    最初にしっかりと共有しておくことで初めて連携の取れたチームでの仕事が可能になります。

    定期的に状況確認する

    目標と目的を明確にしても、複数人で仕事を進める以上必ずズレが生じてきます。

    定期的にお互いの進捗状況を報告したり、躓いていることを共有、相談することでより効率的に、より確実な仕事ができます。

    巻き込むは擦り付けるのではない!

    他人に仕事をお願いする事を仕事を擦り付けているみたいで気が引ける・・・

    そんな考えの人も多いかと思います。

    確かに何でもかんでも他の人に仕事を振りまくるのは良くないですが、自分で全て抱えてしまうのも良くありません。

    適材適所を考え、出来る人には部分的にでもお願いするべきです。

    小さなことから少しずつ始めよう

    他人を巻き込むといっても単純に仕事を割り振っていくだけでなく、色々な前準備や気配りが必要になります。

    いきなり全部を完璧に実行するなんて不可能なので、断片的にでも良いので少しずつ始めていきましょう。

    まずはコミュニケーションを良く取り、相手を知り自分を知ってもらう。

    正直コレをやるだけで随分と変わってきます。

    仕事とプライベートは別!と割り切ることも大事ですが、仕事仲間とコミュニケーションを取ることも立派な仕事です。

    必要以上になれ合う必要は無いですが、最低限の挨拶や認識の擦り合わせぐらいはするようにしましょう。

    まとめ

    皆さん自分1人で仕事を完結させてはいませんか?

    近年リモートワークが増えてきたからこそ、同僚や部下とのの繋がりを大切にし力を借り、貸すことで
    最大限の力を発揮し効率的な仕事運びを心がけましょう。

    人間1人のキャパなんてたかが知れているのでジャンジャン周りの人を巻き込みましょう!

    よった

    よった

    大阪の北摂地域に住む30代サラリーマン。 2人の育児に悪戦苦闘しながらも日々楽しく過ごしています。 日常での出来事や役に立ちそうなことを細々投稿していきます。

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