大人になってから喘息を発症!予兆や症状はあったのか?対策についても紹介

    暮らし

    突然ですが、喘息を発症しました。

    現在34歳で、こどもの頃に小児喘息などにもなったことが無く、

    大人になってからの突然の発症でした。

    喘息になったきっかけ

    2歳のこどもの風邪がうつった事をきっかけに咳が慢性化し、気が付いたら喘息にまで発展してしまっていました。

    喘息と気付いた点

    最初は本当にただの風邪としか認識していませんでした。

    4月中旬にこどもから風邪をもらい、熱やその他諸々の症状はすぐに治まったのですが、咳だけは1ヵ月経っても回復の兆し全くみられませんでした、

    どんどん激しくなる咳で夜もまともに睡眠が取れず、咳のしすぎで全身が筋肉痛みたいになってしまってました。

    そして5月下旬、今までも脇腹が痛かったのですが、我慢できないほどの激痛が走り、コレはヒビでも入ったかな?と思い整形外科に診てもらいに行きました。

    咳で肋骨にヒビが入るって噂は聞いていたのでほぼ確信していました。

    しかし、診断の結果、右脇腹の肋骨が3本ポッキリと折れていました。

    そりゃ激痛なはずだわ。

    鎮痛剤を飲みながら内科や呼吸器内科にも通い、咳止めの薬を服用していましたが、6月、7月と過ぎても一向に回復しませんでした。

    地元の内科や呼吸器内科では喘息とは診断されず、百日咳とか咳が長引いてるだけかもね。と
    そんな診断結果しか出ませんでした。

    世間ではセカンドオピニオンをした方が良いと言いますが、私は4つの病院で診てもらいました。

    全て結果は似たようなものでした。

    でも流石に全く回復しないのとえずく程の咳が常に出ており、骨折までいったのもどう考えてもおかしい!

    ということで総合病院で精密検査をしてもらうべく近所の内科に紹介状を書いてもらいました。

    紹介状を書いてくれ!といった時も「総合病院で検査したところで結果は変わらないと思いますけどね~」

    なんて言われましたが、心の安心材料の為に検査に行かせてくれ!と懇願したところ渋々書いてくれました。

    それで結果的に喘息と診断されたわけですからこれは英断だったと思います。

    病院で診察してもらう上での注意点

    私は近所の内科や呼吸器内科を何軒か変えて診てもらっていましたが、結果的に町医者では喘息との判断までに至りませんでした。

    とりあえず薬を出して様子を見る。

    どの病院、クリニックでもこの対応でした。
    喘息の決定的な症状が無かったのかもしれませんが、結果的に4~5ヵ月もの間、激しい咳に悩まされ続けていたので、もっと早くに喘息とわからなかったのかなと。

    もしくは喘息に発展するまでに症状を抑えることが出来ていれば成人喘息にならずに済んだのではないかと少しモヤモヤしています。

    近所の病院での診察結果に納得いかないことがあれば、素直に医者に打ち明ける。

    もしくは早い段階で総合病院などの精密検査が出来るところで診察してもらうことが早期発見、悪化を防ぐためには重要だなと感じました。

    喘息になったらどうなるのか?

    あくまで私の場合に限った話ですが、実例でご紹介します。

    病院でステロイドの吸入薬を処方され毎日服用していますが、咳は相変わらずずっと出ています。

    普通に咳の風邪を引いた人ぐらい継続的に出ています。

    薬を服用しないと発作に発展してしまうこともあるそうです。

    発作を起こすと最悪の場合呼吸困難に陥り、死に至るケースもあるようです。

    本当に油断ならない病気です。

    しかも喉風邪を引いたり、インフルエンザ、コロナ等の病気にかかると発作が起こりやすく、今まで以上に病気に対する予防をしなくてはいけません。

    大人になってからの喘息は完治しない

    小さな子供の内の喘息「小児喘息は」成長とともに完治する人が多いそうですが、成人になってからの喘息は基本的に完治しないそうです。

    定期的に薬を服用し、症状を抑えるしかないわけです。

    完治しない病気と知ったときは何とも言えない悲しい気持ちになりましたね。

    喘息との付き合い方

    完治しない病気になってしまったので、うまく付き合っていくしかありません。

    私はまだ34才なのでこれからの人生も長いです。

    喘息に良くないとされている事は避けながら、体力をつけて極力発作や咳を抑えるように生活を改善していくつもりです。

    良くない具体例はジョギングやマラソンなどが良ろしくなく、逆に水泳や室内での軽い運動が喘息には適しているそうです。

    こどもへの遺伝について

    喘息そのものがこどもに遺伝することはないそうです。

    一方でアレルギーに対する免疫や体質は遺伝するみたいなので、家族がアレルギー経由での喘息になることはあるかもしれません。

    まとめ

    今まで喘息とは無縁だったなの急に喘息と診断され、さらに完治しない病気と聞かされた時は
    かなりショックを受けてしまいました。

    喘息になってしまっている皆さんも同様かと思います。

    完治しない以上病気とうまく付き合っていくしかないので、出来るだけ咳や発作が出ないように
    今まで以上に日常生活や健康に気をつけたいと思います。

    よった

    よった

    大阪の北摂地域に住む30代サラリーマン。 2人の育児に悪戦苦闘しながらも日々楽しく過ごしています。 日常での出来事や役に立ちそうなことを細々投稿していきます。

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