皆さんは大人になってもゲームはやっていますか?
近年趣味としてのゲームの地位が確立されつつあり、老若男女問わずスマホゲームを筆頭に人気がありますよね。
今やコンシューマーゲームやPCゲームもオタクの趣味ではなく、一般的な趣味・娯楽といった認識に変わってきています。
現在30代前半の私は小学校入学くらいからひたすらゲームで遊んできた所謂ゲーマーです。
趣味としての歴でいうと約25年にもなります。
そう考えるとすごいですよね。
この時間を全部特定のスポーツに割いていたらもしかして・・・
なんて考えることもありますが、それはそれ。
30代家庭持ちゲーマーのゲーム事情について語っていきます。
大人になるとゲームをしなくなる?
大人になってゲームをしなくなった、なんて話よく聞きますよね。
あれってどういう理由が考えられるでしょうか?
私が個人的に思うのは、下記4点だと思っています。
仕事で忙しく、ゲームをする気力や体力が残っていない。
仕事終わりや休日はゆっくり身体を休めたいという人が多いのではないでしょうか。
若いうちは平日も夜遅くまでゲームして、翌日も元気に仕事!なんて事も出来ましたが、年齢を重ねて身体が衰えてくると仕事終わりには気力や体力はほとんど残っていません。
仕事の地位が上がり、ゲームに割ける時間が無くなった。
仕事を続けると必然と地位が上がり、責任ある業務を行うようになります。
近年働き方改革により残業は少なくなった企業が多いとは思いますが、責任ある仕事による疲労感や気疲れは中々のものです。
ゲームをするより管理職として自己研鑽をしたり、次の仕事に備えるという選択肢になってくる人も
多いのかなと思います。
こどもができ、そもそもゲームをする時間を確保できない。
結婚して家庭を持ち、こどもが出来ると、自分の為の時間がほとんどなくなります。
人生の目的も「自分の為」から「家族の為・こどもの為」に必然と変わっていきます。
かくいう私も2人のこどもがおり、こどもの将来の為年収アップを狙って転職したり、教育方針など、常にこどもの事ばかり考えるようになりました。
こどもが起きている間はほとんどこどもの相手をする必要があるので、自分の為に使える時間はこどもが寝静まった後の数時間程度しかありません。
この状況でゲームをするには相当な興味や原動力がいりますよね。
ゲームに興味が無くなった。
大人になると様々な付き合いや誘惑がたくさん出てきます。
会社関係の付き合いで今までやってこなかったスポーツやアクティビティを始める事もあるし、飲みであったり、色々な誘惑もあります。
自分の時間が限られてくる中で、このような新たなことが舞い込んでくると、今までやっていたゲームが生活の中からカットされてしまうのも仕方ないことなのかもしれませんね。
ゲームはもう恥ずかしい趣味ではない
冒頭でも述べた通り、ゲームの地位は確立されつつあります。
若者の多くはコミュニケーションツールの1つとしてボイスチャットを使って友達とオンラインでゲームを普通にやっています。
大人でも私のようにアラサーの世代は、こどもの頃からスーパーファミコンやゲームボーイなどでゲームに触れて育ってきた人が多くなってきており、ゲームはやってて当たり前という価値観の人も多くいます。
一昔前はゲームをやるなんて幼稚だ!とかいい年してゲームなんかやっちゃって・・・
みたいな事を言われていましたが、今はそうではないですよね。
1つの趣味として堂々とゲームを挙げてよいと思います。
私のゲーム事情について
ゲームをしなくなる要因について色々語りましたが私自身はどうなのかというと、まだまだゲームで遊んでいます。
私は仕事も育児もブログもやっています。
正直な所、仕事と育児とブログだけで1日のほとんどの時間を使ってしまいます。
しかし趣味としてのゲームをやりたい欲求は全然衰えていません。
やりたいゲームがあると、ブログや睡眠の時間を少し削ってゲームの時間にあてています。
待ちに待った新作ゲームが発売された日にはゴリゴリに睡眠時間を削って遊んでいます。
もちろん、仕事や育児に支障をきたさないように限界を見極めてやっていますよ!
たま~にやりすぎて休日にこどもと遊んでいる中寝落ちして妻にシバかれたりしていますが(笑)
趣味としてゲームのコスパは最高
趣味は意外とお金がかかるものが多いです。
アクティビティやスポーツは道具一式を揃えるのに結構かかりますし、ゴルフやスノボなど、遊ぶ度に場所代としてラウンド代やリフト料金を払わないといけません。
それに比べてゲームはどうでしょう?
PCやPS5、Switch等の本体は確かに高価ですが、一度購入すればあとはソフトを購入するだけで色々なゲームが遊べます。
ほとんどのゲームがソフト1本で数十時間遊べますし、やりこみ系のゲームは数百時間、完全に沼った人は数千時間一つのゲームを遊ぶ人もいます。
かけたコストに対する遊べる時間でみると非常にコストパフォーマンスに優れた趣味と言えます。
自宅に居ながら友達や同じ趣味を持つ同志と一緒に遊ぶこともできる。
こんな素晴らしい趣味があるでしょうか?
まとめ:ゲームは素晴らしい趣味の1つ
こどもの頃はゲームに夢中でも、大人になるとゲームをやめてしまう人は多くいます。
中には「大人になってもゲームをやっているなんて恥ずかしい」とか周りの人に言われてやめた人もいるのではないでしょうか。
昨今はゲームに対する世間の認識も変わってきているので、大人になっても趣味のひとつとしてゲームを挙げるのは全然恥ずかしい事ではありません。
ゲームはコスパにも優れ、色々な知識や経験を得られる素晴らしい趣味です。
自信を持ってゲームを趣味として公言して遊んでいきましょう!
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